「ソニー生命カップ 第46回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」を、今年も聖地である有明テニスの森公園において開催できますことを大変嬉しく思うとともに、1979年から続き、昨年は秋篠宮皇嗣妃殿下にご観戦を賜った伝統ある場に、47都道府県の厳しい予選を見事勝ち抜き出場を果たされました代表選手の皆さまと、ご家族はじめ応援されている皆さまに、心よりお祝いを申し上げます。

さて、私たち日本テニス協会はテニスを通じて、人と人、国と国とをつなぎ、 その素晴らしさを伝え、すべての人が健やかで幸福な人生を享受でき、多様性と調和のある社会の実現に貢献することを、理念としています。

選手の皆さまには日頃の練習の成果を存分に発揮され、アマチュア女子テニス界最高峰制覇に向け悔いのない戦いをしていただくとともに、この機会を通じてお互いの友好を深め、レディーステニス界の裾野を全国規模で拡げるとともに、生涯スポーツとしてのテニスの楽しさ素晴らしさを各地において伝え、ひいては我が国テニス界の発展と、理念の実現にお力添えをいただければ幸いでございます。

最後になりましたが、この大会に特別協賛いただいておりますソニー生命保険株式会社様、共催の朝日新聞社様、協賛のヨネックス株式会社様、そして、開催にご尽力いただきましたすべての方々に深く感謝を申し上げるとともに、ここに集われた皆さまのご健勝をお祈りし、あいさつとさせていただきます。

ソニー生命カップ第46回全国レディーステニス大会が盛大に開催できることを主催者の一員として、大変うれしく思います。昨年と同様、すべての都道府県で大会が開かれ、全都道府県の代表選手が顔をそろえられたのは、テニスを愛するみなさんの熱意と努力のおかげです。

出場されるみなさん、おめでとうございます。朝日新聞社はこの大会が1979年にスタートした当初から長く支援してまいりました。年々競技レベルが上がり、国内女子アマチュア最高峰の大会と呼ばれるようになりました。今年は「テニスの聖地」といわれる有明テニスの森公園に会場を移して2回目の開催です。都道府県大会の熱い戦いを勝ち抜いたみなさんが、日ごろ培った力をこのコートで発揮し、チーム一丸となって日本一の座をかけ、素晴らしいプレーを繰り広げてくれることを期待しています。

最後になりますが、大会の開催にご尽力くださった特別協賛のソニー生命保険株式会社様、主催の日本テニス協会様、主管の日本女子テニス連盟様、ならびにご協力いただいたすべてのみなさまに深く感謝を申し上げます。テニスをできる喜びを、選手、スタッフ、関係者がみんなで共有できる、そんな大会になればと願っています。

ソニー生命カップ第46回全国レディーステニス全国決勝大会がテニスの聖地である有明テニスの森公園に於いて開催されます。
選手の皆様、今年の夏の暑さの中、厳しい都道府県予選大会を見事に戦い抜き、都道府県代表チーム選手としてご出場されました事、心よりお祝い申し上げます。
令和6年能登半島地震、豪雨災害と被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復旧、復興を願い、普通に暮らせる日常に戻れるように祈っております。
全国レディーステニス大会は朝日新聞社創業100年の記念事業として「女子テニスの全国大会」が提案され1979年に第1回大会が開催され今年度46回目を迎えます。
日本女子テニス連盟は第1回から協力し、第7回から主管団体として運営を担っております。
本大会は女性のアマチュアテニス最高峰のひのき舞台です。
選手の皆様は、先ず、テニスが出来る、大会に出場できる環境に感謝し、日頃の練習の成果を100％発揮し、チーム戦の醍醐味を味わい、全国の頂点を目指して下さい。と同時にフェアプレーの精神で互いの健闘を称え合い、本大会を通して多くのテニス仲間との交流を深め、思い出の1頁にして下さい。
日本女子テニス連盟は生涯スポーツとして子ども達から若い女性そしてシニアの方々にスポーツ（テニス）の楽しさ、素晴らしさ、テニスの魅力を伝え、多くの女性が健康で明るくテニスライフが送れるようテニスの普及活動に邁進しております。又、本大会の主管団体として、選手の皆様が気持ちよくプレーできる環境作りにスタッフ一丸となり全力で取り組みます。
末筆ではございますが、特別協賛を賜りますソニー生命保険株式会社様、主催の日本テニス協会様、朝日新聞社様、又ご後援、ご協力を賜ります関係各社の皆様に心より感謝申し上げます。

　 「ソニー生命カップ第46回全国レディーステニス大会」の開催、誠におめでとうございます。選手、関係者の皆様、東京へようこそ。心より歓迎いたします。
このダブルスの大会は、多くの女性が生涯スポーツとしてテニスを楽しみながら明るい社会を営むことを目的に開催されています。全国決勝大会では、各都道府県大会で競った上位３組が、都道府県の代表として仲間となり、団体戦で全国トップを目指します。選手の皆様、ダブルスのパートナーと力を合わせ、今日までの練習の成果を存分に発揮してください。そして、この大会を通じて仲間と交流を深めることで、思い出深い大会となることを願っています。
スポーツは、私たちの生活に活力を与えてくれます。スポーツが日常にとけ込み、誰もが健やかに、いきいきと暮らせる日々の実現が、一人ひとりを輝かせ、私たちの社会の持続的な発展を支えます。全ての都民・国民の皆様が、スポーツを通じて感動を分かち合える。そのための「スポーツフィールド・東京」を実現したいと考えています。
来年は、最高レベルの陸上競技の祭典である世界陸上と、聴覚障害のあるアスリートの総合的な国際大会であるデフリンピックが、ここ東京で開催されます。みんなで盛り上げ、世界中から集まる多様な人々と交流を深めながら、持続可能な、より良い未来を一緒に創り上げていきましょう。
結びに、本大会のご成功と全国レディーステニス大会事務局をはじめ、関係者の皆様のますますのご活躍を祈念して、ご挨拶といたします。